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2024.09.19
プレスリリース健生からのお知らせ

株式会社健生と株式会社エス・エム・エスが提携、障害児通所支援事業の開業支援を強化

報道関係者各位

2024年9月19日

 プレスリリース

株式会社健生と株式会社エス・エム・エスが提携、障害児通所支援事業の開業支援を強化

~融資計画の課題解決を中心に、経験不足の開業希望者を強力にサポート~

株式会社健生(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:中尾充、以下「当社」)は、株式会社エス・エム・エス(本社:東京都港区、代表取締役社長:後藤夏樹、東証プライム、以下「エス・エム・エス」)と業務提携し、障害児通所支援事業の開業希望者を支援するサービスを強化することをお知らせします。本提携により、エス・エム・エスが提供する介護/障害福祉事業者向け経営支援サービス「カイポケ」(URL:https://ads.kaipoke.biz/)と健生が提供する児童発達支援・放課後等デイサービス開業支援パッケージ「Kensei療育.net」(URL:https://kensei-fukushi.jp/)を連携させ、「カイポケ開業支援×Kensei療育.net」として提供することで、障害児通所支援事業の開業希望者に対するサポートをさらに充実させます。

 提携の背景

当社はこれまで、障害児通所支援事業に新規参入する方々に対し、経営未経験者を含め、全工程をサポートする開業支援を提供してきました。しかし、放課後等デイサービスの運営に必要なノウハウや資格、設備を一部持っているものの、地域ごとのローカルルールへの対応や融資計画の策定など、経験不足から自力での対応が難しいと感じる方々も増加傾向にあります。

一方で、社会では少子高齢化の進行に伴い、多様な人材の活用が求められる中、障害への理解の深まりや診断基準の変化により、障害のある児童の数が増加し続けており、児童発達支援や放課後等デイサービスの需要が急増しています。この需要に伴い、新たな事業所の開業が急務となっていることを理由に、法制度の理解や煩雑な手続き、人材の確保などに苦慮する開業希望者が多く存在しています。

こうした背景を踏まえ、今回の提携により、当社は部分的な支援を希望する方々に対し、商圏調査や融資計画策定、「よろず相談窓口」などの専門的な支援を提供できる体制を整えました。この部分的なサポートが実現可能となったのは、本提携によって集客コストと販売コストの削減が可能となったためです。これにより、豊富な経験を持たない方々でも、地域に根ざした障害児通所支援事業の開業をスムーズに進めることができるようになります。

 

 カイポケ開業支援について

エス・エム・エスは業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するクラウドサービス「カイポケ」を2006年より提供しています。カイポケは介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&AなどICTを活用した40以上のサービス・機能を展開しており、介護事業所や訪問看護ステーション、障害児通所支援事業所など、2024年7月時点で全国約51,950事業所を支援しています。

カイポケには「開業支援サービス」があり、事業者の開業と経営をトータルでサポートしています。カイポケを導入する開業希望者は開業までの期間、電話とチャットで専任の担当者へ質問・相談が可能です。

また、開業までに準備が必要な項目やスケジュールの確認ができるポータルサイトや、行政手続きの書類サンプル、事業計画サンプル、開業準備マニュアル、開業後事業運営マニュアル、営業先リスト、営業用のチラシのサンプルなどを無料で活用できます。

さらに、有料のオプションサービスとして、法人設立の支援を含む各種申請や届け出のサポートや、資金繰り、人材採用、備品・設備の導入、運営のサポート等を行っています。

 

■Kensei療育.netについて

当社は、2011年よりKensei介護.netを展開し、通所介護事業所の開業・運営支援を行ってきました。その後、通所介護事業所の開業・運営支援ノウハウを活かし、2016年より児童発達支援・放課後等デイサービス開業支援パッケージである「Kensei療育.net」の提供を開始、2023年6月時点で全国324件の開業を支援しています。Kensei療育.netは開業希望者のビジョンに合わせて店舗自体をカスタマイズできる点や、保証金・ロイヤリティのない低価格での運営が可能な点などが好評となっています。

 

【「カイポケ開業支援×Kensei療育.net」について】

「カイポケ開業支援×Kensei療育.net」は従来のカイポケ開業支援を障害児通所支援事業に拡張したものです。本提携により、従来の無料サポートのほか、法人設立や人材採用、備品・設備の導入、運営の支援のオプションサービスに加えて、事業内容の具体化や健全な資金繰りを行うための事業計画策定コンサルティングも可能となりました。児童発達支援・放課後等デイサービスの開業希望者に対し、開業準備から運営まで一気通貫でサポートします。

(1)提供開始:2024年7月

(2)サービス対象者:カイポケ会員

(3)提供内容:放課後等デイサービス・児童発達支援の開業を支援。法人設立、商圏調査、備品試算・手配、事業計画作成、資金調達支援、人材採用支援、指定申請書作成/申請代行、営業活動のサポート、カイポケ導入サポートなどから必要なサービスを個別にオプションで選択でき、必要最低限の費用での開業を実現。

(4)特長:

・従来のカイポケ開業支援と同様にフランチャイズ方式ではないため、開業希望者は自身が理想とする療育方法に合わせた開業が可能。

・幅広いサービスから必要なものだけを個別にオプションで選択する仕組みであり、児童障害福祉に精通したプロによるサポートを低価格で受けることが可能。

・開業後の請求業務などもカイポケが一気通貫で支援するため、開業希望者はスムーズに業務を行うことが可能。

(5)URL:https://ads.kaipoke.biz/sites/lp/shogai/opening003/opening003_formlp.html

 

【「カイポケ」について】

業務効率化や財務改善など、介護/障害福祉事業者の経営改善に役立つサービスをワンストップで提供するサブスクリプション型のクラウドサービスです。介護/障害福祉事業所の運営に不可欠な保険請求の機能に加え、業務・採用・購買・金融・営業・M&Aなど40以上のサービスを提供し介護/障害福祉事業者の経営を総合的に支援する。介護/障害福祉事業者の経営改善とサービス品質向上に貢献することで、質の高い介護/障害福祉サービスの継続提供の実現につなげています。会員数は、2024年7月1日時点で全国51,950事業所となっています。

URL:https://ads.kaipoke.biz/

 

【「Kensei療育.net」について】

当社が提供する障害児通所支援の開業支援サービスです。児童発達支援のみ、放課後等デイサービスのみ、児童発達支援と放課後等デイサービスの多機能型事業所の、各3パターンの開業をご用意しております。2023年6月時点で全国324件の開業を支援しています。

特徴

(1)  ビジョンに合わせた店舗が実現可能

児童発達支援・放課後等デイサービスの多機能型、又は放課後等デイサービスの単独型等、開業されるオーナー様のビジョンに合わせて店舗自体をカスタマイズできる開業支援パッケージです。 開業の準備だけでなく、開業後やその先の運営を見据えた自由度の高いプランとサポートでオーナー様のお考えを第一に、最高のパートナーになることをお約束いたします。

既存のFCと違い、ロゴマーク、施設名称など、オーナー様の思いをそのまま反映することができ、事業方針も自由に設定いただけます。

 

(2) 株式会社健生独自の支援サービス「スマートFC」

一般的なフランチャイズ方式とは異なり、保証金・ロイヤリティも無く、初期費用やランニングコストの両方を抑えた開業・運営が可能となります。

 

(3) オーナー様&職員向けのオンライン研修会を定期開催

オーナー様同士のオンライン交流会を定期開催。スタッフ採用、利用者獲得においての問題や開業後の問題などについての情報共有も頻繁に行っております。オーナー様のお考えを第一に、お一人ずつに合ったサポートをご提案します。

 

(4) 長期的に安定した収支モデルをワンストップ型の開設プランで実現

 

(5) 充実したアセスメント&トレーニングの集客ツール

Kensei療育.netでは、他FCで展開していないセミオーダー制の開業支援でオーナー様が目指す施設に合わせた多種多様な集客ツールをご案内します。アセスメントツールで子どもの困りを客観的に適正評価し、その結果を改善するトレーニングツールの組み合わせも提供可能です。紹介ツール以外にも、多数お取り扱いしております。

URL:https://kensei-fukushi.jp/

 

【株式会社エス・エム・エスについて】

2003年創業、2011年東証一部上場、2022年4月より東証の市場区分変更によりプライム市場へ移行。「高齢社会に適した情報インフラを構築することで人々の生活の質を向上し、社会に貢献し続ける」ことをミッションに掲げ、「高齢社会×情報」を切り口にした40以上のサービスを開発・運営しています。

名称:株式会社エス・エム・エス

所在地:東京都港区芝公園2-11-1住友不動産芝公園タワー

代表者:代表取締役社長 後藤夏樹

会社設立:2003年4月

資本金:25億5,172万円(2024年3月31日現在)

従業員数:連結4,188人、単体2,754人(2024年3月31日現在)

事業内容:高齢社会に求められる領域を、医療・介護/障害福祉・ヘルスケア・シニアライフと捉え、価値提供先であるエンドユーザ・従事者・事業者をつなぐプラットフォームとしての情報インフラを構築し、40以上のサービスを展開

URL:https://www.bm-sms.co.jp/

 

【株式会社健生について】

直営接骨院のほかに、接骨院の経営者を対象とした保険請求代行やサービスコンテンツの提供、デイサービス(通所介護事業所)、放課後等デイサービスなどの障害福祉事業やフィットネス&リラクゼーションなどのヘルスケア事業を行っています。

名称:株式会社健生

所在地:宮城県仙台市⻘葉区宮町3丁⽬5-20 KENSEI-BLDG

代表者:代表取締役社長 中尾充

会社設立:1997年6月

資本金:8,600万円(2024年5月31日現在)

従業員数:84名(パート・インターン含む、2024年8月30日現在)

事業内容:柔整施術療養費請求代行団体 ジャパン柔道整復師会運営、接骨院の経営及びコンサルティング業務、介護施設の経営及びコンサルティング業務 など

URL:https://www.kensei-group.jp/

 

【報道関係のお問い合わせ】

株式会社健生 広報窓口 TEL 080-9628-5407 mail kouhou@kensei-group.jp

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