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2026.02.18
コラム

放課後等デイサービス業務日報の書き方マニュアル|記入例とポイント

放課後等デイサービス業務日報の書き方マニュアル|記入例とポイント

放課後等デイサービスの運営では、設備や人員配置だけでなく「業務日報の運用設計」も重要です。業務日報は、当日の出来事をチームで共有し、事故予防や引き継ぎ、説明責任に備えるための重要な記録です。本記事では、業務日報を書く目的から、基本の書き方、記載項目、注意点、効率化のコツまで、明日から使える形で整理します。

放課後等デイサービスで業務日報を書く目的とは?

職員間の申し送りを標準化し、支援のムラを減らす

業務日報は、今日の出来事を職員全員が同じ粒度で共有するための土台です。担当が変わっても支援の方針や注意点が途切れないよう、事実・対応・次の一手を定型の項目で残します。さらに「誰がどこまで判断したか」を書いておくと、翌日の職員が迷いません。開業前に記入例を共有し、全員で試し書きしておくと立ち上がりが早いです。

事故・ヒヤリハットの芽を「当日中」に可視化する

ヒヤリハットは「大きな事故の一歩手前」です。日報に当日の状況、起きた場所、関わった職員、初動対応、再発防止の仮説を短くても残すと、翌日の体制や環境調整にすぐ反映できます。『転倒しそうになった』のような主観だけでなく、段差・動線・声かけの有無など条件も記録します。あとから思い出して書くと抜けが出やすいので、気づきを“当日中”に可視化する運用が重要です。小さな気づきほど共有価値が高いので、報告しやすい雰囲気づくりもセットで行います。

運営指導・監査・トラブル時に“事実”を説明できるようにする

運営指導や監査、苦情対応では、口頭説明よりも「当時の記録」が判断材料になります。日報は、誰が・いつ・何をしたかを事実ベースで残し、推測や感情は控えます。加算や体制の根拠になる運用(会議、研修、ヒヤリハット対応など)も、日々の積み重ねとして記録に残すと説明がしやすくなります。開業時にルールを決めておくと、記録のばらつきや後追い修正が減り、説明責任を果たしやすい体制になります。書類の所在がすぐ分かるよう、保管ルールと検索方法も合わせて整備しておきます。

個別支援計画の実施状況をチームで振り返る(PDCA)

個別支援計画は作って終わりではなく、日々の実践で磨き込みます。業務日報に当日のねらい、実施した支援、児童の反応、次回の工夫を残すと、チームで振り返りができます。気分や天候、集団の人数など、結果に影響した前提条件も一言添えると改善点が見えやすいです。開業準備の段階で「どの視点で振り返るか」を決め、週次ミーティングに接続するとPDCAが回りやすくなります。週次で「気づき→改善→結果」を確認する場を作ると、計画が形骸化しにくくなります。

放課後等デイサービスの業務日報の基本的な書き方

基本は「時系列」+「5W1H」で“後追いできる”文章にする

日報は、あとから読んでも現場が再現できる文章が理想です。まず時系列で出来事を並べ、重要な場面は5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どうした)を意識して補います。『なぜ』は断定ではなく、観察できたきっかけや前後関係として書くと安全です。開業時は職員の経験差が出やすいので、文章力ではなく「型」で品質を揃える設計が効果的です。書き手が迷わないよう、様式に見出しとして5W1Hを印字しておくのも有効です。

事実(観察)と解釈(評価)を分けて書く

記録は「観察した事実」と「評価・解釈」を分けるほど信頼性が上がります。例えば『怒っていた』ではなく『机を叩き大声を出した』が事実です。その上で『要求が通らず不満が高まった可能性』のように解釈を添えます。解釈を書くときは、根拠となる行動をセットにし、決めつけない表現にします。開業準備では、この書き分け例を共有し、表現の統一を図りましょう。迷ったらまず事実だけを書き、解釈は会議で補う運用にすると安全です。

曖昧語を避け、行動が想像できる具体表現にする

『落ち着きがない』『しっかりできた』などの曖昧語は、読み手によって解釈が変わります。行動が想像できるように、回数・時間・場面・きっかけを具体化します。例えば『着席が続かない』なら『開始5分で立ち上がり、室内を2回往復』のように書きます。具体化が難しいときは「前回比」で書くのも有効です。開業時は例文集を作ると迷いが減ります。数値化できない場合も、具体的な行動例を一つ添えるだけで伝わり方が変わります。

個別支援計画・当日の目標と紐づけて記録する(支援意図を書く)

業務日報は、個別支援計画や当日の目標とつながっていると価値が上がります。『今日のねらい→行った支援→反応→次回の工夫』の順で書くと、支援意図が伝わります。目標と関係ない出来事も、支援上の意味があるなら「安全」「対人」「生活」など分類して残すと後で探しやすいです。開業準備では、計画の目標を日々の記録に落とし込む欄を用意し、会議で使える形にしておきましょう。記録を計画の見直し資料にする意識を持つと、書く内容が自然に整理されます。

記入タイミングは「その日のうち」:後書きリスクを減らす

記入は原則その日のうちに行い、記憶が鮮明なうちに事実を確定させます。後日まとめ書きは、重要な前後関係や職員の対応が曖昧になりやすく、監査・トラブル時の説明にも弱くなります。特に送迎時刻や連絡事項は、当日しか確定できない情報です。開業準備では、終業前の10分を記録時間として固定し、誰がどこまで書くかの分担を決めると定着しやすいです。締め時間を決めて“未記入ゼロ”を目標にすると、運用が崩れにくいです。

放課後等デイサービスの業務日報に書くべき内容と項目

出欠・入退室・送迎(時間/変更点/引き渡し)

出欠と入退室、送迎は、運営の基本情報として必ず押さえます。到着・出発の時刻、送迎ルート変更、引き渡し相手(保護者・学校職員など)、遅刻や欠席の連絡経路も残します。連絡が「誰から」「何時に」「どの手段で」入ったかまで書くと、行き違いの検証ができます。開業直後は連絡ミスが起きやすいので、変更点は強調して記録し、翌日も追跡できる形にしましょう。時刻は実績で残し、予定時刻との違いがあれば理由も一言添えておくと安心です。

健康面(体調変化・服薬・食事/排泄の特記事項)

健康面は支援の安全に直結します。体温や顔色、疲労の訴え、服薬の有無、食事量、排泄の変化など、普段との差を中心に書きます。医療的判断は避け、観察事実と対応(休憩、保護者連絡、受診の提案など)を残しましょう。既往歴に触れる場合も必要最小限にし、対応に直結する情報だけを整理します。開業準備では、緊急連絡の基準と記録項目をセットで整備すると安心です。いつもと違うサインが出たら、対応だけでなく観察した根拠も必ず残しておきます。

当日の活動・プログラム(何を・どの体制で・どう実施したか)

活動・プログラムは『何をしたか』だけでなく、『どの体制で、どう実施したか』まで書くと再現性が上がります。参加人数、役割分担、環境設定(席配置、刺激の調整)、ルール提示の方法、成功した工夫などを記録します。うまくいかなかった点も、次回の改善材料として価値があります。開業準備では、定番活動のテンプレを作り、毎回の差分だけ追記できる形が効率的です。写真や教材の記録と紐づける場合は、保管場所やルールも開業時に決めましょう。

特記事項(トラブル/ヒヤリハット/事故の“概要”と初動)

トラブルやヒヤリハット、事故は、日報ではまず概要と初動を簡潔に残します。発生時刻、場所、関係者、直前の状況、取った対応、連絡先(保護者・行政・救急など)を事実ベースで記録します。『その後どうなったか』まで一行入れると、翌日が追いやすいです。詳細は事故報告書や苦情対応記録など別紙に分け、日報には参照できるように整理すると管理がしやすくなります。“重大度の見立て”は後で変わることもあるため、まずは事実を積み上げるのが基本です。

保護者・学校等からの連絡事項(共有すべき事実のみ)

保護者・学校・相談支援などからの連絡事項は、支援に必要な事実だけを記録します。家庭の事情などセンシティブな情報は、必要性と共有範囲を確認し、記録場所を分ける工夫が有効です。伝達ミスを防ぐため、『依頼内容』『期限』『誰が対応するか』まで書くと実務に役立ちます。開業準備では、連絡帳・電話・メールのどれで受けた情報かも残すルールを作ると、言った言わないの防止になります。対応漏れを防ぐため、連絡事項には担当者名を入れる運用にすると回りやすいです。

職員配置・引き継ぎ・翌日の注意点

職員配置と引き継ぎは、翌日の安全と効率に直結します。配置人数、経験の組み合わせ、急な欠勤や応援の有無を残し、支援上の注意点(刺激に弱い場面、移動時の見守りなど)を次日に渡します。『明日同じ場面が来たらどうするか』が分かる一文があると、現場が動きやすいです。開業準備では、引き継ぎ欄を必須化し、会議で確認する運用にすると記録が形骸化しにくいです。特に送迎や外出がある日は、役割分担を明文化しておくと事故リスクが下がります。

記録者・確認者欄(責任の所在を明確に)

記録者・確認者欄は、日報の信頼性を高める最低限の仕組みです。誰が書き、誰がチェックしたかが残ると、内容の補足や訂正が必要なときに迅速に対応できます。確認者は、重要事項の抜け、表現の適切さ、個人情報の混在などを点検します。開業準備では、管理者または児童発達支援管理責任者が定期的に確認するルールを作り、書き方のばらつきを早めに是正できる体制にしておきましょう。確認者の視点を揃えるため、チェック項目を簡単でもよいので明文化しておきます。

放課後等デイサービスの業務日報を書くときの注意点

個人情報:他児の氏名・家庭事情など“第三者情報”を書かない

業務日報は内部資料でも、個人情報の取り扱いは厳格にします。特に他児の氏名、家庭事情、学校名など第三者が特定される情報を安易に混在させると、開示対応や保護者説明で大きな負担になります。必要な場合はイニシャル化や別記録への分離を徹底します。開業準備で『書かない情報リスト』と『書くならどこに書くか』を作ると、現場判断がぶれません。外部への持ち出しや閲覧権限も含め、個人情報管理のルールを開業時に一本化します。

断定・決めつけ表現を避ける(診断名の断定、レッテル貼り等)

診断名や性格の断定、レッテル貼りは避け、行動として書きます。『発達障害だから』のような因果の決めつけは支援の幅を狭め、保護者との信頼にも影響します。代わりに、観察→対応→結果を順に残し、背景は仮説として控えめに書きます。困りごとは「場面」と「頻度」を押さえると共有しやすいです。開業準備ではNG表現と言い換え例を共有しておくと安心です。保護者が読んでも納得できる表現を意識すると、トラブル予防にもつながります。

訂正方法:修正テープNG運用にする(訂正履歴が残る形で)

紙の記録は、改ざん疑いを避けるため訂正の仕方が重要です。修正テープや修正液で消すのではなく、二重線で元の文字が読める状態を残し、訂正者と日付が分かる形にします。書き直しが必要な場合も、差し替え理由が追えるように管理します。電子の場合も履歴が残る設定が望ましいです。開業準備では、記録媒体ごとの訂正ルールを運用マニュアルに明記しましょう。訂正ルールは新人研修で必ず扱い、例を見せて徹底するのがおすすめです。

事故・苦情は日報に「要点」+別紙(事故報告書等)で詳細管理

事故や苦情は、日報に細部まで書き込みすぎると情報が散らばり、追跡が難しくなります。日報には『発生概要・初動・連絡・当日の結論』を要点として残し、詳細経過、関係機関への報告、再発防止策は別紙(事故報告書、苦情記録、検討会議録など)で一元管理します。開業準備では帳票セットを揃え、発生日や通番で紐づけると、監査時の提示もスムーズです。日報と別紙のどちらが正本かを決め、更新履歴が追えるようにしておくと安心です。

共有範囲を決める:日報は内部、個別は個別で管理する

共有範囲を決めないまま記録を作ると、保護者対応や開示の場面で混乱します。業務日報は事業所運営の記録として内部共有を基本にし、児童個人の情報は支援提供記録など個別記録で管理します。スタッフ全員が同じルールで書けるよう、閲覧権限や保管場所も明確にします。開業準備の段階で『誰が何を見られるか』を規程化し、職員研修で徹底するとリスクが下がります。紙・電子の両方で共有範囲がブレないよう、権限設定まで含めて設計します。

放課後等デイサービスの業務日報を保護者に見せるべきか?

結論:業務日報は原則“事業所内”の記録(毎回共有しない)

結論から言うと、業務日報は原則として事業所内の共有資料です。複数の児童に関する出来事や職員の動きが混ざりやすく、保護者へ毎回見せる前提で作ると、必要な内部情報が書きにくくなります。保護者へは日々の様子を別媒体で丁寧に伝え、日報は運営・安全管理のために率直に記録する役割を担います。開業準備では、共有方針を重要事項説明などで誤解なく伝えられるように整理しましょう。方針は契約時にも説明し、代わりに日々の共有手段を明確にしておくと誤解が減ります。

保護者から求めがあった場合:子ども本人分のみ開示・他児情報はマスキング

保護者から閲覧を求められた場合は、子ども本人に関する部分のみを整理して対応します。他児の情報や第三者が特定される記述は、黒塗りや抜粋などでマスキングし、必要最小限の範囲にします。対応の窓口を一本化し、口頭で済ませず、いつ・何を提示したかを事業所側でも記録しておくとトラブル予防になります。開業準備では、写しの取り扱い、費用、回答期限など手順を決めておくと現場が迷いません。対応記録を残しておくと、同様の依頼が来たときの判断が一貫します。

支援提供記録は毎回見せる(都度確認・サイン可)運用にする

支援提供記録は、児童ごとのサービス提供内容を残す“個別の公式記録”として整備します。原則、提供の都度、保護者が内容を確認できる形にし、署名や押印、電子署名などで確認の履歴を残す運用が一般的です。確認は「内容に同意」ではなく「提供内容を見た」ことの証跡として位置づけると誤解が減ります。開業準備では、様式、確認のタイミング、控えの保存までセットで設計しましょう。確認の手間を減らすため、サインの動線(送迎時など)を業務フローに組み込みます。

連絡帳を「支援提供記録として運用」する場合の条件(確認欄・控え保存)

連絡帳を支援提供記録として運用するなら、単なる“連絡メモ”で終わらせない工夫が必要です。利用日ごとの提供内容、実施時間、支援のポイントが分かる記載欄を設け、保護者の確認欄(署名等)を用意します。事業所側の控えを確実に保存できる仕組みも重要です。開業準備では、記入者の統一、持ち帰り忘れ時の対応、電子化の可否まで決め、運用の穴を塞いでおきましょう。“連絡帳=記録”とするなら、回収・保管の仕組みが運営の要になります。

開示請求の考え方:未成年は法定代理人(保護者)が請求できる

個人情報の開示請求は、未成年の場合、法定代理人である保護者が行える扱いが基本です。ただし、開示の範囲や方法は制度や状況によって異なるため、窓口の一本化と記録の整備が欠かせません。開示に備え、日報に他児情報を混在させない、個別記録は児童ごとに完結させる、といった設計が重要です。開業準備では、問い合わせが来たときの回答フローと判断基準を文書化しておきましょう。判断に迷う場合は、自治体の担当窓口に事前相談できる体制を作っておくと安心です。

放課後等デイサービスの業務日報を効率よく書くコツ

テンプレ化:チェック欄+自由記述(最小限)で迷いをなくす

日報は“ゼロから文章を書く”方式だと、忙しい時間帯に質が落ちます。チェック欄で基本情報を素早く押さえ、自由記述は特記事項と学びに絞ると迷いが減ります。開業準備では、出欠・送迎・健康・活動・特記事項・引き継ぎの最小セットを作り、運用しながら項目を足し引きして、書きやすさと運営指導対策の両立を目指しましょう。職員が増えても回る仕組みを最初に作るのがコツです。最初は項目を増やしすぎず、運用が回ってから必要分だけ追加する方が定着します。

記録の分業:その場でメモ→終業前に清書(当日完結)

記録は一人で抱え込むほど抜けが増えます。現場では、その場でメモ担当、終業前に日報へまとめる担当など、役割を分けると当日完結しやすくなります。メモは事実だけ、清書で5W1Hを整える、確認者が表現を整える、と段階を分けると品質が上がります。開業準備では、誰がどの項目を埋めるか、締め時間はいつかを決め、送迎など“書けない時間”を前提にシフトを組むのがコツです。分業は責任の所在が曖昧になりがちなので、最終責任者を必ず決めておきます。

定型文は“骨組みだけ”にする(コピペの事故を防ぐ)

定型文は時短になりますが、コピペのまま残すと“実態と違う記録”が生まれます。骨組みだけを定型化し、当日の事実は必ず差分として追記するルールにします。例えば『活動は予定通り実施』だけでは伝わりません。実施内容、参加状況、支援の工夫を一文添えるだけで精度が上がります。開業準備では、テンプレに「差分記入欄」を作り、コピー事故を防ぐチェック項目も用意しましょう。チェックで“当日固有の情報が入っているか”を見るだけでも品質が保てます。

記録システム/タブレットで時短(入力の二度手間をなくす)

記録システムやタブレットを使うと、二度書きや転記の手間を減らせます。入退室や送迎、支援提供記録と連動できれば、請求関連の確認もスムーズです。一方で、入力のルールが曖昧だとデータが汚れ、監査時に探せない状態になります。開業準備では、必須項目、入力者、締め時間、権限設定、バックアップ、保存年限(紙の控えの要否)まで含めて運用設計することが大切です。導入前に「紙に戻す場面」を想定し、停電・通信不良時の代替手順も決めます。

管理者の観点:週1で日報をレビューし、書き方を揃える

日報は書きっぱなしにせず、管理者が週1回でもレビューすると伸びが早いです。表現のばらつき、重要情報の抜け、個人情報の混在などを早期に修正できます。レビューは叱責ではなく“共通言語づくり”として行うのがポイントです。開業準備では、観点(事実/解釈、5W1H、引き継ぎの明確さ等)をチェックリスト化し、フィードバックを短く回す仕組みにすると、職員が負担なく改善できます。レビューの結果は共有ノートに残し、次週の改善点を一つだけ決めると続きます。

まとめ|放課後等デイサービスの業務日報の書き方と記入時のポイント

業務日報チェックリスト(最低限これだけは書く)

開業直後は、最低限の項目を落とさず回すことが最優先です。業務日報は①出欠・入退室・送迎の実績、②健康面の変化と対応、③活動内容と体制、④特記事項(事故・ヒヤリハットの要点)、⑤翌日への引き継ぎ、⑥記録者・確認者、の6点を基本セットにします。慣れるまではチェック欄中心にし、自由記述は「次に必要な情報」だけを書くと継続できます。チェックリストは壁に掲示するなど、見える場所に置くと記入漏れが減ります。

支援提供記録チェックリスト(都度確認・署名運用の注意点)

支援提供記録は児童ごとの個別記録として、日々の提供内容が説明できる形にします。①利用日・提供時間、②実施した支援とねらい、③児童の反応、④特記事項と対応、⑤次回の工夫、⑥保護者の確認(署名等)の履歴、を押さえます。開業準備では、連絡帳運用でも控え保存と確認欄を必ず設け、日報とは分けて管理します。記録の目的を職員と保護者で共有しておくと運用が安定します。控えの保存場所と保存年限を明確にし、誰でも取り出せる状態にしておきましょう。

明日から改善できる運用ルール3つ(テンプレ/分業/レビュー)

明日から効く運用ルールは3つです。第一にテンプレを固定し、迷わず書ける状態にします。第二にメモ→清書→確認の分業で当日完結させます。第三に週1レビューで表現と品質を揃えます。開業準備では、この3点を業務マニュアルに落とし込み、研修とセットで導入すると、記録が“形だけ”になりにくいです。まずは小さく始め、1か月ごとに項目を見直すと定着します。小さな成功体験を積むため、まずは1週間単位で達成できる目標設定がおすすめです。

 

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