【実例紹介】わずか3ヶ月で開業!児発管紹介付き特例スケジュールとは?放課後等デイサービス

【実例紹介】わずか3ヶ月で開業!児発管紹介付き特例スケジュールとは?
放課後等デイサービスの開業を考えている人にとって、[スケジュール]はかなり大切になってきます。
特に売上や経費のことを考えても、いかに計画的に準備を進めていけるかは開業後の運営にも影響していきます。
初めての開業では、現実的なスケジュール、見積もりで確実に進められるように開業支援を契約する人も少なくありません。
今回は、株式会社健生のKensei療育.netへのご依頼でスピーディーに開業まで至った実例をご紹介いたします。
ここまで早く開業できた理由やコツを担当したコンサルタントから解説します!
もちろんここまでスピーディーに開業が進むことは稀ですが、開業を進める際は是非一例としてご参考にしてみてください。
この事例では、3月初旬の初回打ち合わせから、6月1日の開業まで
わずか約3ヶ月という、非常にスピーディな進行が実現しました。
今回、スピード開業が実現できた理由
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児発管を健生からご紹介できたこと
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スタート時点で人員の要となる児発管が確保できていたため、各工程の見通しが立てやすくなりました。
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初回打ち合わせでスケジュールを明確に提示
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弊社コンサルタントが初回から「最短開業に向けたマイルストーン」をご提示し、オーナー様もそれをしっかり守って進めていただきました。
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オーナー様の高い意欲と積極的な行動力
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「早く開所したい」という明確な目標をお持ちで、行動もスピーディだったことが成功の鍵となりました。
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実際のスケジュール
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3/3:初回打ち合わせ
→ この時点で児発管の目途が立っていたため、「3月中に物件確定→3月末までに事前協議」という工程が可能に。 -
3/6:物件候補紹介
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3/16:物件内覧・行政確認
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3/22:物件確定
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3/31:事前協議提出
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4/4:求人掲載
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4/7:協力医療機関の確保
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4/20:本申請
→ 4/20までに人員が確定していたため、予定通り本申請が可能に。
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5/1:内装写真撮影
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5/10:本申請書類の補正提出
→ 補正の締切までに必要書類・内装も揃い、開業審査に進行。
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5/19〜:内覧会
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6/1:開業!
最短開業のために押さえるべきポイント
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人材の確保が早めにできるとかなり有利に!
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人員確保と書類準備を並行して進めることがカギ
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オーナーご本人様が早期開業を目指して積極的に行動する
- 基本的なことですが、決めること、やることを期日までに確実に終わらせる
よくある「指定月(開業)が遅れる」原因とは?
逆に、支援の中で「予定していた開業月に間に合わなかった」というケースもあります。その原因には、以下のようなことが見られます。
細かいところに落とし穴が…
- 電話・FAX・インターネットの手配が遅れた
→ 開通工事には1〜2ヶ月かかることもあるため、物件が決まった段階で早めに手配するのが鉄則です。
- 備品搬入の遅れで、内装写真が撮れなかった
→ 備品の納期を事前に確認し、余裕をもってスケジュールを立てることが大切です。
- 人員の辞退で基準人員を満たせず、申請延期に
→ 対策としては、当初から少し多めに雇用し余裕のある配置にしておく、辞退リスクを想定した計画を。
最短開業のポイントまとめ
・物件
・融資確定
・基準人員(児童発達支援管理責任者等)が揃う
上記で申請が可能になります。
そのため、開業のスピードを左右するのは、いかに早く物件と人材を揃えるか、ということになります。
そこにしっかりと行動が伴えば、早期の開業も十分可能になります。
「最短で開業したいけれど、何から始めればいいかわからない」という方は、ぜひ今回のスケジュールを参考に弊社までご相談下さい。
開業に必要なサポートを一貫してご提供しています。
もちろん、どんなに各自が最善を尽くしてもスケジュール通りにいかない事情は発生することがあります。
また他の仕事を続けながら準備をするなど、人それぞれのペースで実現していくものです。
そんなときも、開業コンサルタントは寄り添い型で全力サポートいたしますので、開業を考え始めたら、是非ご相談下さい。
▼具体的に開業までの流れを知るには、以下も確認してみてください。